わたくしはいろんなわらじを履いております。
まずは母親業・カスタマーサポートメインのしごと、占い師、日本語講師。と様々な顔を持っております。 すべて経験が長くどれもこれも楽しくやらせてもらっているのですが、 今回ピックアップしたのは日本語講師です。
というよりも語学講師です。
コロナで需要が高くなっているオンライン講師
日本では、コロナ禍もあり語学講師やピアノの講師など、 ヨガもそうですが、ほとんどオンラインを受講する人が増えてきました。
コロナ対策をすると学びにくい
語学教室は私も通っておりましたが、だいたい3人〜4人で大丈夫の範囲ですが 話すことがメインになってくるためマスクをしながらする。 そうすると口が見えない。 語学は口の動きが命なので少し意味がなかったりします。
コロナ前より習い事はオンラインの世界
私が通っていて思ったのですが、語学教室というのはその場所に行かなくてはいけない。 もちろん自分の会社の近くとか自宅の近くにあれば便利なのかもしれないが、 だいたい時間を合わさなくてはいけない。 自分のスケジュールに合わせるのがとても大変だったりします。
そして何よりもグループでないと割高で受けられない。 マンツーマンは非常に高くてなかなか受けれない。
でも、オンラインはマンツーマンがほとんど! しかも講師側も自宅で行うために必要な経費がかかりません。 そうなると語学教室にいくよりも割安になります。 現地の講師になると物価の関係で日本で受けるよりも安くなります。
それで需要がどんどん伸びてきているというのも事実です。
お子さんがいるご家庭でも母親は近くで見ているだけで塾まで送らなくてもいいし。 お母さんのやることも優先できて、語学教室にも通わせられるということでかなりの人気です。
やる気があれば誰でも教えられる
英語が得意な方でも中国語が得意な方でもやる気があれば誰でも教えられるのが語学講師です、 私が長年オンラインスクールを受けてて思うのですが、特別な資格がないとできないのかと言われるとそんなこともなく 教え方がしっかりしていれば資格なんて一つも必要ないと思いました。
やる気があれば有名になれる
韓国語講師のダヒ先生ですが、今やちょー有名になりました! 私がいた語学サイトには登録したときからサイト内では有名でしたが、 自分でテキストを作ってそれで教えていたり毎年人気講師アワーには選ばれていて今はYoutuberになって そしていろんなイベントに呼ばれたりするようになり今じゃ有名な先生となっております。韓国語講師の資格を持っているなどの記載はないので、特に資格はお持ちではないようです。 なのにこんなにグローバルに仕事ができるなんて素晴らしいですよね!
実は言語選びが大事
マナブさんも言っていたのですが、ラオス語が得意で。と言っても その言語がニッチなものだとなかなか食いつく人はいません。
ただ、学びたい人もいます。ラオス駐在になって生活をしなければいけないから 初心者ラオス語とかが必要という人もいます。 言語選びも大事なのですが、何よりも需要を考える必要があります。
英語はすごい人気
学びたい言語第一位は「英語」ですよね。 英語講師は非常に大変だと思います。 もちろんネイティブは人気であることは言わずもがなではありますが、 中には「日本語のサポートがほしい」とかやっぱりまだ日本人がいいと言う人も多いですし。 逆を言ってみれば英語が使えるならば日本語を海外の人向けに教えるというのもある意味手ではあります。
定年がない
語学講師やこういう教える仕事に関しては定年がないんです。 むしろ定年になっても勉強したいという方は多いので、その方向けに教えることだってできます。 何よりもその世代のニーズに答えていれば先生としてのニーズもあります。
よく定年になったから若い子に教えるわけにはいかないよね。 という方もいるかもしれませんが・・・。 いやいや、実はね。 歴史から学ぶ日本語とか誰かに焦点をあてて学ぶ語学というのも面白いんです! イベントとしてやるのもいいですよね。 ニュースから学ぶ英語とか、あとは歌手の歌詞から学ぶイタリア語とかそんなんでもいいし。 ワインから学ぶフランス語でもいいわけですよね。 ワインの辞典を読んだりするのでもいいしね! 要はやりようなんですよね。
ただ教えるだけではない
私がオンラインスクールで感じていたのは本文を読んでただ、解くだけ。 あくびをしてしまう教え方が多いです。
語学講師に至っては言葉のコミュニケーションが大事なので正直生徒に質問をしなければ何も意味がない。
先生がしゃべるだけ
25分であれば20分くらいずっと先生がしゃべっているレッスンもあります。 ニュースとかフリートークとか多いのですが、先生の意見を行っちゃう人が多いんですよね。 それは正しいこともあるのですが、やはり生徒さんに話してもらわないと意味がないんですよ。 コミュニケーションをしてこそ伸びるものなのでそこを勘違いしている先生が多いんです。
ネイティブと話すというのは確かに生徒さんにとってはしんどいので ちょっと疲れているなと思えば講師がしゃべる頻度をあげても良いかもしれませんが 20分喋っているのは絶対に駄目です。
生徒の話しをただ聞いているだけ
先程話しましたが、生徒とコミュニケーションを図ることは問題ありませんが 話しを振りすぎるのもだめです。 普段の会話は基本的に聞いているだけというのはつまらないですよね。 生徒が話をしたり音読をさせてすべて終わらせるというのは生徒にとってもつまらなすぎる。 そうなると絶対的にコミュニケーションが必要
動画流しっぱなし
特に子供のレッスンでは多かったのですが、Youtubeを流すだけのレッスン。 それって一番わかりやすくていいとは思うんだけども・・・ お金払ってやることではないよね。 動画を見せるだけならばうちでもできるし。っていう考えになります。 本当はならないけどね。うちで見る動画で英語なんて小さくないと見ないし。 やっぱりレッスンだから見るというのもあるけども 最終的に保護者の意向が大事だからね。
そんなレッスンばかりしていたら先生から離れるのも無理はない。
立派なリモートワーク
少し前までは語学講師なんてただの趣味と言われていたんですよね。 周りにいうと 「働いてない」というレッテルを貼られるわけですが、本当に心外でした。 生徒さんが習得するまでにどれだけの時間を費やすのか どれだけ素材を作ったり教材を作ったりしなければならないのか。 簡単じゃないんですよ。 なのに結構風当たりが強くて泣きそうになることもありますが、立派なリモートワークです!!
どのくらい稼げるの?
これは先生のさじ加減というのがすごいところです。 25分でだいたい500円〜 50分授業すれば1000円だったりしますし、900円だったりします。 時給にするとそれなりに良いお値段になります。 先生によっては50分2400円という値段をつけている先生がいるので 月に3万円〜は稼げるでしょう〜
ちなみに私は1日5時間程度くらいしかやっていませんでしたが 4万はいただいていたなぁと思いました。
ただ、手数料があるので2400円丸々もらえるわけではないので Youtubeとかで露出したりして自分をアピールしてテキストを出したり、 プラスアルファで稼ぐ人は多いかな。と思います。
まとめ
語学講師は身近なものであり、簡単に始められやすいお仕事でもあります。 仕事にする以上は簡単というものはありませんのでやっぱり教材を集めたりするのは大変です。
ですが、生徒さんが少しずつ話せるようになる姿を見るのは非常に嬉しいものです!
試験が受かったり、就職できたりすると自分も力になれたんだな。というのが実感できると思います。 ぜひ、楽しんでできるお仕事なのでチャレンジしてみてくださいね。